第１０回（１９８５）

第１０回（３８回生）　　１９８５年３月３１日（日）１７：３０開演　明石市民会館大ホール

出演　現役４６名　ＯＢ３７名

第１部
　　　１．アパラチアン序曲（Ｊ．バーンズ）
　　　２．組曲「古い日本の子供の歌」（兼田敏）
　　　３．ムーアサイド組曲　（Ｇ．ホルスト）

第２部　～ＯＢとの合同ステージ
　　　１．デューク・エリントン・メドレー（Ｄ．エリントン）
　　　２．チャーリー・チャップリンに捧ぐ（Ｃ．チャップリン）
　　　３．第３組曲（Ａ．リード）

☆★☆特別企画　"Then the Band"☆★☆
（フュージョンバンド）
1.ADVENTURES(Prologue) 2.LOOKING UP 3.SISTER MARIAN
第３部
　　　１．ナイト・バーズ（Ｗ．シャープ、Ｒ．オデル）
　　　２．マスター・ブラスター（Ｓ．ワンダー）
　　　３．恋のカーニバル（Ｍ．モラエス他）
　　　４．ストレンジャー・イン・パラダイス（Ｒ．ライト、Ｇ．フォレスト）
　　　５．ボイジャー（角田季子）

アンコール
　　　１．ALL ABOUT YOU（赤坂賢洋　編）
　　　２．ロマネスク（Ｊ．スウェアリンジェン）

☆第１０回記念演奏会として、舞台を明石市民会館大ホールに移し、開演時間も来場者の便を考えて、夕方の開演となりました。

☆併せて、特別プログラムとして、２部をＯＢとの合同ステージとしました。

☆特別企画（のちのスペシャルステージ）が２部と３部の間にはじまりました。
　３曲目はゲストメンバーでＳａｘも加えて演奏しました。この３曲を演奏した後バンドメンバーがそれぞれソロをやり、その間に吹奏楽のメンバーが舞台にあがりそのまま３部の１曲目の「ナイトバーズ」に流れ込みました。
　当時、吹奏楽の演奏会にポピュラーのバンドをやることについて、賛成、反対両方いろいろ意見が出て、部員全部の投票により決めたそうです。
　ちなみに、１１回を担当した人から聞いたところによると、その時もやはり、賛成、反対の意見が出てすんなりとはいかなかったようです。しかし、それが現在まで通じる伝統になるのですから不思議なものですね。

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