gioriosamente グロリオーサメンテ 堂々と、誇らしげに、輝きに満ちて。
gioviale ジョヴィアレ 快活な、楽しい。
girara ジラーラ 回す。
gitano 西 ヒタノ ジプシーの。
giubilo ジュビロ 喜び、歓喜。= giubilio;
giulivo ジュリヴォ 快活な、陽気な。
giusto ジュースト 正確に。tempo giusto 正確なテンポで。
glanzen グレンツェン = shine; 輝く。glanzend 輝きのある。
glass-harmonica グラス・ハーモニカ コップに量を調節した水を入れ、湿した指先で縁を擦ることで発音させる。モーツァルトはこの楽器のためにハ長調のアダージョK.356を書いている。
gleich グライヒ @同様の。A平坦な。B直ぐに。
gleichheit グライヒハイト むらのないように、常に平坦に。
gleichklang グライヒクラング 和音。
gli イタリア語における定冠詞の一種。(la、l'、le、il、i、lo など);
gliss note グリス・ノート ジャズのアド・リブに用いる奏法。ブロークン・コードを奏する際、コードを分散された音の前に、その半音低い音を滑らせるように入れること。または、その音。
glissand avec pedal グリッサン・アヴェク・ペダル ペダルを踏んでグリッサンドする。
glockchen グロェックヒェン 小鐘。
glocke グロク 鐘、鐘状のもの。kuhglocke カウベル。
glocken グロッケン チューブラーベル。《参》グロッケンシュピールではない。
glockchen グロックヘン =glocke;
glockenspiel グロッケンシュピール グロッケンシュピール。[略 glck. glckspl.]フランスではピアノ型の鍵盤グロッケンで、チェレスタに近い楽器を指す。(ドビュッシー作曲「海」の「II のたわむれ」ではチェレスタで代用); = jeu de timbres(仏ジュ・ド・タンブル)、campanelli;《参》単に、グロッケンだけの場合は、チャイムのことをいう。喜歌劇「こうもり」序曲など。
gloria グローリア 栄光の讃歌、ミサ曲(ミサ通常式文)のキリエに続く2章。
glorioso グロリオーソ 栄光に満ちた、輝かしい。
glucklich グリュックリヒ @幸福な。A楽しい、うれしい。
go go ゴー・ゴー 1985年頃からワシントンDCで興ったファンクミュージックの一種。
gola ゴーラ 喉。
golpe de lengua 西 ゴルペ・デ・ラングァ タンギング。
goma 西 ゴマ ゴム。=gomma(伊);
gondoliera ゴンドリエラ 舟唄 = barkarole;
gong ゴング 銅鑼(中央部が凸状の銅鑼)。中央部が凹状の銅鑼は、Tam Tam(タム タム)として区別する。
gong drum ゴング・ドラム 片面だけ皮の張った太鼓。
gospel song ゴスペル・ソング 20Cの初め、ニグロ・スビリチュアル(黒人霊歌)とジャズの出合いからアメリカの黒人間に生まれた宗教音楽。
G.P. ゲネラルパウゼ/英グランド・ポーズ generalpause、grand pause; 長休止。
grace note グレイス・ノート 装飾音。
grace グラース 優雅、優美。avec grace 優美に。
gracieux グラシユ 優雅な、艶麗に、しとやかな。= grazioso;gracieux et l使er 優雅で柔らかく。
gradatamente グラダータメンテ 次第に、徐々に。= gradually;
gradazione グラダチォーネ グラデーション。感情が徐々に変化してクライマックスに達するようにする表現方法。
gradevole グラデーヴォレ 愉快に、気持ちのよい、心地よく。= aggradevole;
grado グラード @(音程の)度。=degree; A度合。di grado 次第に。a grado a grado 徐々に。
gradually グラデュアリー 次第に、徐々に。
grammofono グラモフォーノ レコード・プレーヤー。《参》レスピーギ作曲「ローマの松(ジャニコロの松)」の終結部のナイチンゲール(usignolo)のさえずりを録音により使用した。
gran グラン =grande; @大きい、広い。A偉大な、寛大な。
gran cassa グラン・カッサ 大太鼓。[略 g.c.]=catuba、la grancassa a una pelle;
gran tamburo グラン・タンブーロ 大太鼓。
gran tamburo vecchio グラン・タンブーロ・ヴェッキオ 昔の大太鼓。
grand,e グラン,グランド 大きい、堂々とした。en grand 大きく。《参》petit→moyen→grand;
grand prix グラン・プリ 大賞、最高賞。
grandezza グランデッツァ 大きさ、大きいこと、巨大、偉大、壮麗、高貴。
graneado 西 グラネアード ギターの奏法で、ラスゲアード(rasgueado)の「ジャララン」と長めにかき鳴らすこと。
granire グラニレ スタッカートではっきりと演奏する。
granito グラニト スタッカートではっきりと演奏される音符。
granuato グラヌアート = granire;
grave グラーヴェ 厳粛な、荘重な、威厳のある。
gravitat グラーヴィテート 厳粛、荘重、威厳。= gravity;
grazia グラッチア 優美、優雅。con grazia 優美に、優しさをもって。
grazios グラツィエーズ 優美な。= con grazia;
grazioso グラチオーソ 優美な。= con grazia;
great organ グレート・オーガン @パイプオルガンの下から2段目の鍵盤。A教会内部の小型(クワイア・オルガン)に対する大型オルガン。
great staff グレイト・スタッフ 大譜表。
gree グリー @無伴奏の。A3部または4部の男声合唱曲。
gree club グリー・クラブ 1787年結成のロンドンの合唱クラブに由来。特に、男声合唱団。
grell グレル 朗らかな。
grelots グレロ スレイ・ベル。=sonagli(伊);
griff グリッフ 指使い、運指法。
griffbrett グリフブレット 指板。am griffbrett(弓を)指板に近づけて。
grip グリップ 打楽器におけるばちやスティックの握り。《参》行進用小太鼓の場合のスティックの握り方は、トラディショナル・グリップ(traditional 伝統的)またはレギュラー・グリップという。左右同じ持ち方は matched grip;
groove グルーヴ ジャズでいういわゆるノリのこと。
gross グロース 太い、大きい。gros(仏グロ)、grosso(伊);
grosse caisse グロース・ケース 大太鼓。[略 g.c.]= la grosse caisse、la grosse caisse a'une、seule peau;
grosse oktave グローセ・オクターフェ 低音部の「は」〜「ろ」までの音域。
grosse tommel グローセ・トロンメル 大太鼓。[略 gr.trm.]= die Grobe Trommel、die einfellinge Grobe;
grotesco グロテスコ 怪奇な、怪異な、グロテスクな。= grotesque;
growl グロウル 〈唸る〉の意。金管のジャズ奏法でアパーチャーを開いて出す汚い音。
gruppetto グルッペット (装飾音符の) ターン、回音。= gruppo;
Guaneri グワルネリ クレモナ出身のストラディバリやアマティーと並び称されるヴァイオリン製作の一族。
guere ゲール ne〜guere〜[neと共に]ほとんど...でない。余り...で ない。
guilleret ギュレ 快活な、陽気な。
guiro ギロ (ラテン・パーカッションの一類) 刻みが入った乾燥ひょうたんの表面を棒でこすって音を出す。
guitar ギター ギター。=Gitarre(独)、guitare(仏)、chitarra(伊)、guitarra(西);
guitarra 西 ギタラ ギター。= guitar;
gummi グミー ゴム、ゴム樹脂。aus gummi ゴム製の。
gusto グスト 〈味、趣味〉の意。con gusto 曲の性格と速さに合わせて。


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